予約確定メールについて


健康診断をお申込みいただいた日より、2、3営業日以内に当院(contact@dym.co.th)から「予約確定メール」を送付いたします。メール内にはお申込みいただいた健診プランと予約日時、検便キットの受け取り方法を記載しております。また、併せて「問診表」と「健康診断の注意事項」を添付しております。ご受診前までにご自身でご確認いただくようお願いします。

2、3営業日以内に当院からの連絡がない場合、お手数をおかけしますが当院宛にLINEもしくはお電話いただけますと幸いです。
また、予約確定メールが迷惑メールに振り分けられてしまうことが多々ございます。迷惑メールも併せてご確認いただけますと幸いです。


健康診断・人間ドックにおける注意事項




  1. 血液検査が検査項目に含まれる方は、10時間はお食事を控えていただいております。当日は水・お茶などコップ1杯程度であればお飲みいただけますが、その他飴やガム、砂糖やミルク入りのコーヒー・紅茶などもお控えください。
  2. 腹部エコー検査、胃部内視鏡検査が検査項目に含まれている方は、10時間はお食事を控えていただいております。最後のお食事から7時間が経過していない場合には、残渣の影響で検査がおこなえず、検査をキャンセルとさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
  3. 尿素呼気試験(UBT)をご受診される場合は検査の4時間前から飲食を控えるようお願いいたします。朝お水はコップ1杯(200ml)程度であればお飲みいただけますが、その他飴やガム、喫煙は検査が終わるまでお控えください。
  4. 眼底・眼圧検査を実施される方で、コンタクトレンズをご利用されている方は、保存液とケースをご持参いただくようお願いいたします。当日お忘れの場合は、当院から保存液をお渡ししますのでご自由にお申し付けくださいませ。
  5. 受診日当日に体調不良でご受診が難しい場合は、事前にお電話もしくはLINEにてご連絡いただけますと幸いです。予約時間を大幅に過ぎてご来院された場合、一部の検査が提供できない場合がございます。予めご了承ください。
  6. 妊娠中または妊娠の可能性がある方は、胸部レントゲン検査、胃部内視鏡検査、マンモグラフィ検査をご受診いただくことができません。予めご了承ください。
  7. オプション検査を追加・変更される場合は、予約確定メールへのご連絡をお願いします。一部のオプション検査に関しましては、受診日当日でも追加を承っておりますが、内視鏡検査など予約枠に限りがある検査につきましては、当日追加のご希望に添えない場合がございますので、必ず受診予定日の1週間前までにご連絡いただけますと幸いです。検査終了後の追加はお受けいたしかねますので予めご了承ください。
  8. 検便容器は「当院での受け取り」もしくは「郵送にて受け取り」のいずれかをご選択ください。採取後は冷暗所で保存し、受診日当日にお持ちください。当日にお持ちいただけなかった場合は、健診日から3日以内にご提出くださいませ。

    月経中の場合、月経終了後、2,3日間隔を開けてからのご提出でも問題ございません。全ての検査が完了してから結果レポートを送付しますのでお早めにご提出いただけますと幸いです。

  9. 当日行えなかった検査に関しましては1週間以内に再度ご受診いただくようお願いします。1週間が過ぎても連絡がない場合は自動キャンセルとさせていただきます。
  10. 検査の妨げるになる可能性があるため、過度な香水や整髪料はお控えください。その他、ご不明な点等ございましたらご受診予定の院へお気軽にお問い合わせくださいませ。

血液検査を受けられる方へ


下記に該当する方は通訳もしくはスタッフまでお申し付けくださいませ。

  • ・採血時にご気分が悪くなられる方
  • ・消毒薬(アルコール)や手袋(ラテックスなど)にアレルギーをお持ちの方
  • ・血液透析中の方
  • ・乳房摘出後の方
  • ・その他、ご希望やご不安な点がある方

採血による合併症について

基本的に採血は安全な手技ですが、まれに下記のような合併症(併発症)が起こる場合がございます。ご理解いただいた上で、血液検査をお受けいただきますようお願いいたします。

〇 皮下血腫
穿刺時や、止血が不十分な場合に起こる可能性があります。十分な圧迫止血(3~5分)をお願いいたします。

〇 アレルギー反応
アルコール消毒やラテックス(ゴム手袋)により、かゆみや発疹などのアレルギー症状が出現する場合があります。過去にアレルギー症状が出現したご経験のある方は採血担当者にお申し出ください。

〇 神経損傷
穿刺時に手指のしびれやいつもとは違う強い痛みがあり、しばらく持続する可能性があります。通常の採血行為では太い神経を損傷させる可能性は低く一時的な場合がほとんどです。しかし、このような症状が出現しましたら、直ちに採血を中止しますので、お申し出ください。

〇 血管迷走神経反射
緊張や不安、痛みで起こるとされ、急激に血圧が下がり、めまい(たちくらみ)、意識消失などが起きる可能性があります。若年者や女性に多いと言われております。症状が生じた場合は、ベッドに横たわっていただくなどの対応をいたします。

バリウム検査を受けられる方へ


バリウム検査の目的は「胃がん、胃潰瘍、慢性胃炎などの疾患の早期発見」です。

当院はできる限り患者様の負担が少なく済むようにパイナップル味のバリウムパウダーを利用しております。

また、バリウム終了後に下剤を無料でお渡ししております。ご気軽にお申し付けくださいませ。

前日から検査後までの注意事項

検査前日
バリウム検査は消化不良の食べ物や胃液があると、精度の高い検査がおこなえません。採血もありますので、必ず食後10時間以上空けた状態でご受診ください。

◆受診前日に控えていただきたいもの
脂肪分の多い肉、魚、バター及び、繊維分の多い野菜、アルコール、タバコ
検査当日
  • ・のどが乾いた時は、水で口をすすぐ程度にしてください。
    ※当日の歯磨きは問題ありません。
  • ・受診当日は、飴、キャラメル、喫煙等もお控えください。
    ※ただし、夏場等、脱水症状が起きる場合があります。水、お茶は検査3時間前までに200ml飲んでいただいてもかまいません。
  • ・妊娠中・妊娠の可能性のある方の検査はおこなっておりません。授乳中の方の検査は可能です。
  • ・胃切除された方、治療中の方、腹部の手術をされた方、耳・体の不自由な方は、撮影方法や読影・判定にあたっての考慮が必要となりますので、検査前に必ずスタッフにお申し出ください。
  • ・検査後はバリウムの影響で便秘になりやすいため、下剤をお渡ししております。ご気軽にお申し付けくださいませ。
検査後
  • ・検査後は医師より下剤を処方します。水分を多く摂取してください。
  • ・お腹に膨満感・腹痛がある場合や、下剤追加服用後24時間を経過してもバリウムの排便が見られない場合は、当院、もしくは最寄りの医療機関をご受診ください。

胃カメラ検査を受けられる方へ


胃カメラ検査(胃内視鏡検査)では、口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。検査は単に見るだけでなく、色素を撒いたり病変を拡大してより詳細に観察したり、組織の一部をつまんで病理検査(生検)などを行います。事前に同意書等で生検の必要有無等に関しては確認させていただいております。

当院の内視鏡検査は経口での検査のみ対応可能でございます。また鎮静方法は二通り(全身鎮静剤・部分麻酔)からご選択いただけます。費用はどちらも同じになります。

前日から検査後までの注意事項

検査1週間前
以下のような血液をサラサラにする薬の服用は一定期間服用を止めていただくことがございます。
服用を止めるべきか否かについて医師に確認しますのでご予約時にお申し付けくださいませ。

ワーファリン/ワルファリン(Warfarin)
アスピリン(Aspirin)
プラビックス(Plavix)
クロピドグレル(Clopidogrel)
エパデール(Epadel)
イコサペント酸エチル(Ethyl icosapentate)
プレタール(Pletaal)
シロスタゾール(Cliostazol)
リバーロキサバン(Rivaroxaban)

検査前日
夕食は健診時間から7時間前までに済ませていただき、それ以降は何も食べないでください。軽めの夕食をおすすめします。お茶などの水分は摂取していただいてかまいません。できる限りアルコールは避けてください。

検査当日
受診当日は朝から禁食となります。コップ1杯(200ml)のお水は飲んでいただいても問題ございません。食後経過時間が短い場合、検査色の付いていない水分は検査開始2時間前までは最小限摂取していただいてかまいません。

検査後
検査後は喉麻酔の効果が残っているため、一定時間熱いものの飲食はお控えください。また、全身鎮静剤にて検査をされた方は、検査直後の運転等はお控えください。

子宮頸がん検査を受けられる方へ


月経中は検査ができません。月経終了後に後日ご来院いただき検査されることをお勧めいたします。

オススメのオプション検査について

子宮頸がん検査の際に、HPV検査や経腟超音波検査を行うことで検査の精度が上がります。受診当日でもオプション検査の追加は可能ですのでご気軽にお申しつけください。

オプション検査 価格(THB)
HPV検査 2,000
経膣超音波検査 2,000

マンモグラフィ検査を受けられる方へ


マンモグラフィ検査はしこりや腫瘍、発見されにくいがんの初期症状の一つで乳房の石灰化などの早期発見に有用です。定期的にマンモグラフィ検査を受けることで乳がんの早期発見、早期治療が可能です。一方で、X線を使うことからわずかですが被ばくがあります(平均乳腺線量2.4mGy)。また、乳房を圧迫し、撮影を行う為、人によっては痛みを感じることがあります。また、月経中は検査結果に影響を及ぼすことがあるため、月経終了後にご受診されることをお勧めいたします。

当日の検査について

乳房をプラスチックの板で挟み圧迫した状態で撮影します。マンモグラフィーで伴う痛みは個人差があります。(月経周期の時期でも痛みは多少異なります。)また、体調が優れない場合は強い圧迫と緊張で倒れることもあります。

検査を受けられない方

  • ・妊娠中・妊娠の可能性のある方
  • ・ペースメーカー、植込み型除細動器(ICD)装着の方、シャント・ポート装着の方
  • ・豊胸手術、その他乳房に関しての手術直後の方
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