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  • 眼瞼下垂(がんけんかすい)とは?バンコクDYMブログ - タイ・バンコクの日本人向けクリニック【DYMインターナショナルクリニック】

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは?バンコクDYMブログ - タイ・バンコクの日本人向けクリニック【DYMインターナショナルクリニック】

眼瞼下垂(がんけんかすい)って皆さんはご存知でしょうか?その症状とは?治療方法とは?手術で治す?今回はあまり知られていない眼瞼下垂について書いてみました。

目次

眼瞼下垂とは?
眼瞼下垂の症状とは?
眼瞼下垂は直るの?
最後に



1.眼瞼下垂とは?

 皆さん、眼瞼下垂という病気をご存じでしょうか?あまり聞きなじみのない言葉かと思いますが、簡単に言うと、瞼が十分に開いていない状態のことを言うみたいです。正確には、瞼が開いていたとしても、瞼の状態によって何らかの症状が発生した場合に、「眼瞼下垂」ということになるみたいです。
眼瞼下垂の原因としては、主に2つあるそうで、先天性と後天性のものに分かれるそうです。
 先天性のものは、その言葉の通り、瞼が開きにくくなっているのですが、瞼を開く筋肉の成分や全体が血管していることが原因と考えられているようです。しかし、目が細めの人=先天性眼瞼下垂ということではないらしいです。
 後天性のものは、骨格と瞼を持ち上げる筋肉の接地部分が弱まって、上手く連動しなくなることにより起こるようです。この部分はもともと弱い部分で、次第に弱まることが普通ですが、10歳未満でもこれらが原因で症状がでる可能性をありますし、生涯症状が出ないということも考えられるとのことらしく厄介な病気だそうです。



2.眼瞼下垂の症状とは?

眼瞼下垂によっておこる症状は様々なものがあるそうです。何個か具体的な症状をご紹介させていただきます。
 1つ目は、開瞼が開きにくいことです。しかし、瞼の開きと眼瞼下垂を直接的に結び付けることは難しいようなので、眼瞼下垂が疑われる場合は、一度医療機関に診察に行かれることをお勧めいたします。
 2つ目は、顎や肩こりとのこと。一見、関係ないように感じますが、瞼が下がってくると顎を用いて瞼を上げようとする体の仕組みになっているようで、これに派生して、筋肉などの緊張で肩こりなども誘発してしますとのことです。
 3つ目は、頭痛とのこと。緊張性頭痛、片頭痛などの明らかな原因がないが、なんだか頭が痛いというのが頻繁に起こるという方は、眼瞼下垂が疑われるようです。私自身も片頭痛にかなりの頻度で悩まされていましたが、疲れているからかと思っていました。一度、医師に診てもらおうと思います。
 4つ目は、自律神経失調症とのこと。冷え症や多汗症などの症状がみられるとのことです。 その他にも、睡眠障害、めまい、気分障害、不安障害、全身が異常に痛い、顎関節症、食いしばると歯が痛む、喘息、顔面の痙攣などがあげられるとのことです。瞼が下がることでこれらの症状が出る可能性があるというのは驚きですよね。症状の中には、皆さんに身近な症状もあるので、最近、薬等を飲んでも上記の症状が改善されないという方は一度医師の見てもらうことがお勧めですね。



3.眼瞼下垂は直るの?

眼瞼下垂を治すには、手術を行うことが有効手段のようです。
 先天性の場合は、瞼の筋機能を治す手術をするようです。しかし、先天性の場合は、重症化していない場合は、すぐに手術する必要はなく、自然治癒を待つこともあるようです。
 後天性の場合は、軽度患者には、瞼の筋肉を修復する治療を行い、重症患者には、でこの筋肉を利用して瞼を持ち上げる手術を行うそうです。手術後は、1週間ほどで、瞼の腫れが引いていき、数か月で自然な二重になるとのことですが、左右対称でなければ、再手術をすることもあるとのことで、手術の部位が顔だけに少し心配な部分もありますね。



4. 最後に

 眼瞼下垂は、研究された歴史がまだ浅く、症状が分かりにくい、治療成績がまちまちということもあり、まだまだ分からない部分が多い病気のようです。しかしながら、この症状には保険が適用されるようです。ですので、上記のような症状が少しでも疑われ場合は、後で、大きな手術の必要がないように、一度医師に相談してみることをお勧めいたします。何事も早期発見早期治療ですね。


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