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エコノミー症候群とは?機内だけじゃない!自宅・デスクワークにも注意!タイDYMブログ - タイ・バンコクの日本人向けクリニック【DYMインターナショナルクリニック】

エコノミークラス症候群(エコノミー症候群)をご存知でしょうか? 直近のコロナの影響で、自宅でデスクワークが増え、エコノミー症候群になる方が増えました。飛行機・機内だけじゃない。ならない為の対策・予防や症状をまとめてみました。

目次

エコノミー症候群とは
新型コロナウイルスによる影響
予防のため心がけること
さいごに



1.エコノミー症候群とは

 エコノミー症候群とは肺血栓塞栓と呼ばれているそうです。血の流れが悪くなってしまうと血のかたまりができるリスクがあります。この血栓が肺に流れてしまうと動脈を塞いでしまい体に異変が起こるというものだそうです。具体的な症状としては、足がむくむ、息切れや胸の痛みを感じると言われています。最悪の場合、死に至るケースもあるという恐ろしいものです。
 エコノミー症候群はどういったことが要因で発症してしまうのでしょうか。一般的には、海外旅行などで長時間乗る飛行機で過ごすことで発症しやすいというイメージを持たれているかもしれません。実際に、あのような狭い座席で長時間座りっぱなしの状態でいるとエコノミー症候群が発症しやすいそうです。しかし、飛行機だけに注意していればいいというものではありません。
 日本では、地震などの自然災害でもエコノミー症候群になってしまったひとが多くいるとニュースで流れていました。これは、家が崩壊した人や何らかの事情で住めなくなってしまった人が車の中で寝泊まりしたり、広くはない避難所での生活を余儀なくされていた人たちが多かったそうです。水分不足の状態が続いたり、十分に手足を伸ばしたり、定期的に体を動かさず同じ体勢でいることで、血のめぐりが悪くなり血栓ができてしまったことが原因だと考えられます。



2.新型コロナウイルスによる影響

 世界中で新型コロナウイルスが流行し、わたしたちの世界は一変しました。手洗いやうがいはもちろん、マスクの着用、外出を控え極力自宅で過ごす時間が増えた人が大半ではないでしょうか。緊急事態宣言が出され、不要不急の外出は避けるような動きがあったので、在宅での勤務を三か月以上経験した人もいるかもしれません。実はこの状態はエコノミー症候群を引き起こす可能性があります。長時間、座ったままの状態でいると血の流れが悪くなると言われています。
 もちろん大人は気を付けなければならないですが、子どもの発症可能性が0なわけではありません。オンライン授業などで多くの時間を自宅で過ごす人も少なからずいますので、気をつけましょう。



3.予防のため心がけること

 エコノミー症候群の予防法として効果的と言われているものをいくつかご紹介します。 小さいことから意識するだけでも予防につながります。
 長時間座りっぱなしの状態が続きそうであれば、定期的に休憩して体を動かしたり、足を軽くマッサージしましょう。できるようであれば、横になって足と腕をぶらぶらさせたりするのもいいかもしれません。あとは血がドロドロしてしまうのをふせぐために水分はこまめにとるよう心掛けてください。その際に、利尿作用があると言われているお酒やコーヒーはかえって水分が減ってしまう可能性があるので避けたほうがいいと言われています。



4. さいごに

 エコノミー症候群は死に至る可能性もある非常に怖いものですが、しっかり対策を行うことで発症を防げるものだと言われています。
 長時間乗る飛行機やデスクワークをしている人は、足がむくまないように手足を定期的に動かしてマッサージをおこないましょう。また、血液の循環を良くするためにも水分補給も意識しましょう。これらに気を付けることで血栓ができやすい状態を改善できるのではないでしょうか。
 第二派もくると言われている新型コロナウイルですので、感染予防はもちろんのこと、自宅や職場での過ごし方も見直してみましょう。今後も外出自粛が続くケースや自宅で過ごす時間が多くなることは大いに考えられるので、長時間座ったままの作業を行う環境のひとは十分に注意しましょう。
 また、ずっと同じ姿勢のままでいる寝たきりの高齢者の方や、喫煙者や糖尿病を患っている生活習慣病の人は特にエコノミー症候群になるリスクが高いと考えられているので要注意しましょう。


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