バンコクで喉が痛い。風邪薬が効かない理由と病院の勧め

   

1.自力で治そうとしてもなかなか治らない喉の風邪

風邪にはなんとなく勝手に治るイメージがありませんか? 風邪といえば、一年に一回はうっかりかかってしまう代表的な病気ですよね。 高熱で倒れるケースから、鼻水や、咳、喉の痛みなどと行った軽い症状まで様々です。 一般的に一日安静にしていれば、治るとされる病気ですが、咳、鼻水などの軽い症状が何日も続いていて結局、熱が出て病院で直してもらうと行ったケースもよくあります。 ここでは、ひきはじめが肝心な喉の風邪について筆者の体験から紹介していきます。

 

 

2.症状は軽くても2,3日じゃ治らない咳や微熱

その症状は、或る日突然現れました。 エアコンの付けすぎや、睡眠不足、疲労など、体調を崩す原因は様々ですが、私の場合は喉の痛みと咳といった症状が出ました。喉のあたりから熱っぽさを感じてなんとなくウイルスが喉のあたりで炎症を起こしている様子。病気になることなどほとんどないしそのうち良くなると無視していましたが、それから何日経っても症状はよくならず、咳がなかなか止まりません。咳をするたびにどんどん喉が荒れてチクチクした痛みも感じるようになってきました。

 

 

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3.市販の薬で治そうとするも失敗

病院に行こうかと思った時にはもう病院も薬局もしまっている時間。仕方なくどの飴をなめて様子を見ます。翌日やはり病院に行くのは面倒くさくなり、近くの薬局で、喉に症状が出ていることを伝えて市販薬を買って飲みます。しかしそれもなかなか決め手にならず、気がつくといくらかお金を使って治そうとしたのに、そのお金が無駄になっている状態になっていました。

 

 

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4.なぜ市販薬では、すぐに良くならないのか

きちんと薬の名前を言えないと病院でもらえるような薬が出してもらえないことがよくあり、ただ単に、喉が痛いといっただけでは、喉に効くらしいと言われる総合風邪薬を渡されてしまいます。病院で診察を受けてもらう薬は、的確な診察を受けてもらう薬なので、市販のものより、効果が強めです。薬局で適当な薬をもらうよりも、保険適用で、タダで必ず治る薬をもらえる方が、賢いなとはじめて気づきました。

タイでかかる風邪は治りにくい

5.タイでは、日本では、存在しないウイルスが存在します。

風邪はそんなウイルスに感染して起こる症状です。 まだタイにいる日本人にとって新しい風邪のウイルスに感染するとウイルスに抗体のない日本人は、その風邪のウイルスをなかなか克服できません。そのため、日本にいる時とは違い、風邪にかかりやすい上に、すぐには治らないという状態に陥るのです。

 

 

6.風邪に効果的な治療は抗生物質

病院では診察を経て抗生物質という薬がもらえます。 この抗生物質は、市販のものよりもより新しく、新型の風邪のウイルスにも強い抗生物質なので、市販の風邪薬よりも効果が高いのです。

 

 

7.医師から的確な治療を受けるのが一番

医師は治療の専門家、薬の知識を薬剤師の方がいかにもっていても診察はできないので、的確な薬が必ず手に入るとは限りません。素直に、病院に足を運んで、医師の診断のもと治療を受けるのが回復の一番の早道でしょう。

 

 

DYM Clinicでは日本語の通訳スタッフがいるので安心

DYM Clinicでは、日本語の通訳をしてくれるスタッフがいるので、日本語でも安心して診察を受けることができます。平日でも6時まで営業していることもあり、仕事終わりの夕方頃に急な体調不良が起きても通院が可能です。予約を行えば、よりスムーズに診察が行えます。DYM Clinicこの地域にお住まいの多くの外国人や観光客を主な対象として医療サービスを提供しています。もしもの体調不良、または健康診断のお問い合わせなど、皆様のご連絡お待ちしております。