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タイのインフルエンザが流行る時期・症状・予防とは
タイのインフルエンザが流行る時期・症状・予防とは
タイのインフルエンザの流行る時期とは?重症化しやすいインフルエンザは症状を知って、日頃から予防方法を知る事が大切です。
目次
● インフルエンザが流行る時期
● インフルエンザウィルスとは
● インフルエンザの症状
● インフルエンザの予防
1.インフルエンザが流行る時期
インフルエンザについての報道が良く耳にすると思います。日本ですと、特に11月からは流行シーズンに入りまして、1月から3月まではピークになります。警報か注意報がよくされています。
インフルエンザは身近な感染症だと思いますが、思ったより威力が強く、恐ろしいですね。一方、タイの状況も見てみましょう。タイでのインフルエンザの流行時期は7月-10月と2月-3月と言われています。また、タイ保健省によると、2020年年初から2020年1月27日までの流行前の時期でも確認できた感染者は約2万6671人とかなり多いです。タイでのインフルエンザの流行時期に関してなぜこんなにも長いのかと疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。理由としては、インフルエンザは高温多湿が嫌いで、低温乾燥な環境が好きですけれど、タイには雨季の時に、温度が低くてインフルエンザが過ごしやすい環境になってしまいます。 特に電車、デパート、レストランなどの室内に人口高密度の密室にいるため、集団感染を起きやすいと思われます。”
2.インフルエンザウィルスとは
インフルエンザはインフルエンザウィルスを感染してから起こる感染症です。ということで、インフルエンザのウィルスの正体を知っておきましょう。
インフルエンザウィルスはA型、B型、C型、D型の4種類があります。人間に感染できるのがA型、B型、C型です。C型インフルエンザは感染してもかなり軽症(鼻水ぐらい)で済むことが多いで、人間へのインフルエンザの流行を引き起こすとは考えられていません。現在市場に流通しているインフルエンザワクチンはA型(2種)とB型(2種)のタイプです。
3.インフルエンザの症状
インフルエンザの症状は主に発熱、関節や筋肉の痛み、悪寒、鼻水と喉の痛みなどです。一般的な風邪の症状と似ていますが、違いは、重症感があります。
また、風邪と比べたら、インフルエンザ脳症や肺炎など、思い合併症を起こす可能性があります。ぜひ、インフルエンザの症状が出たら、すぐ医療機関に助けてもらいましょう。
4. インフルエンザの予防
インフルエンザウィルスは大体しぶき感染のルートですが接触感染のルートもまれにあります。飛沫感染は感染している人の咳とくしゃみによりの飛沫を吸い込んで感染します。接触感染は感染した人が触ったもの(例:つり革、ドアノブなど)を触れて、自分の目、鼻、口に触ることにより感染します。
ということで、予防する方法としては、まず人が多く集まる場所に行くのを避けます。行かざるを得ない場合、マスクをつけて、よくアルコールが含む消毒液で手を消毒します。帰宅後にすぐ手を洗い、うがいをします。
日本でもタイでも感染者が多く、皆さんが予防する意識が高いため、ほとんどの医療機関でワクチンを扱っています。タイにも複数の日本語が対応できる医療機関があるため、是非年一回予防接種を行いましょう。
5. 最後に
インフルエンザは非常に感染しやすいで、重症になりうる感染症です。感染したら、10日間ぐらい出社できなくなるため、是非、皆さんは予防することを心掛けましょう。
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