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年中暑い国タイ、バンコクでの熱中症対策、症状、原因についてまとめてみました
年中暑い国タイ、バンコクでの熱中症対策、症状、原因についてまとめてみました
1. 熱中症の症状
熱中症は主に、4つの症状ができるかと思います。
1-1.熱が出る。
体が触れるととても熱いと感じます。風邪の熱との違いは40度を超えることもあります。熱が出ることと伴に、ひどい汗も掻きます。クーラーが強い場所にいても汗が止まりません。その原因は、体にこもっている熱を外に発散し、普段な体温に戻るため、汗を通して外に熱を出します。ただし、熱中症の場合、汗に出された熱より発熱しているから、体温がどんどん上がって40度を超えることもあるようです。
1-2.ひどいめまいや立ち眩みする。
熱が上がったり、下がったりすると、血圧の変化が生じてめまいや立ち眩みの原因になるかと思います。ひどいときに、失神になることもあるみたいです。ですから、もしめまいや立ち眩みがありましたら、まず自分がはっきり意識があるかないかとのことを確認してください。意識がある場合、水を補充しながら、横になって体を冷やすことが熱中症の症状が緩まるかなと思われます。もし意識がちょっと朦朧になりそうなときに、すぐ医療機関に行ってください。失神により倒れたりすることで、危ないかと思われます。
1-3.吐き気と体のだるさ。
大量な汗を掻くと塩分と水分が流失して、所謂脱水症になって、体が重くなり、力が入らなくなるらしいです。吐き気と体のだるさのような症状が進と、40度の熱を超えて、意識障害と痙攣になる可能性があります。ということで、吐き気と体のだるさを感じたら、すぐ医療機関に行ってください。医師の治療により熱を下げることができるかと思われます。
1-4.手足のしびれんや痙攣。
大量な汗を掻くにより水分と塩分の流失で脱水症が置きます。それで、筋肉が硬くなって痛みも出ると思われます。この際に、水分の補給だけは足りないので、塩分も一緒に補給することが重要だと思われます。日本ですと、麦茶や塩昆布や浅漬けなどがありますが、タイですと、スポーツドリングがコンビニにも売ってますから、スポーツドリングなどによりの水分補給はおすすめです。
2. 熱中症になる原因
熱中症になる原因は様々ありますが、外部の原因ですと、戸外気温と湿度が高いことにより、熱が体にこもって体の体温もいつもより高くなります。内部の原因ですと、体の中に過剰な熱が作り出されていますが、その過剰の熱が体にこもってうまく外に出ない状態になることです。その要因で、熱が出て大量な汗も掻くことになりました。そして脱水症になり、色々な症状も伴って出てきます。
熱中症になりやすい人は高齢者や乳幼児、肥満や体調不良を抱えている人だと思われます。高齢者や乳幼児、肥満や体調不良を抱えている人は体温調節機能が優れていない原因かなと思われますが、タイの4~5月に特に気を付けてください。
3. 熱中症対策
熱中症にならないため、まず水分の補給をこまめにします。熱中症になる多くの人は水分の補給に怠っているかと思われます。体温の上昇と発汗により大量の水分が失われ、脱水症になるかもしれません。また、単純に水分補給を大量にしてもいけません。過度な水分補充で、体温が下がりすぎてお腹を壊したりすることにもなる可能性があるから、こまめするのかおすすめています。
そして、適当な塩分を摂取することも大事です。ただし、摂取しすぎないように注意してください。摂取しすぎると体のバランスが崩れるため、がんの病気にも繋がります。
最後は良好な睡眠を保ちながら、1日3食をちゃんと食べる丈夫な体を作ることだと思われます。
4. 最後に
もし熱中症になったら、初期症状だと思っても、油断せずに、医療機関に行くことがおすすめします。熱中症は危ない病気の一つです。特に海外にいる際に、助けになれる人は日本ほどではないかと思われます。タイにも日本語が通じる医療機関がいくつありますから、事前に調べておくことをしましょう。
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