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小児科でよく診察される病気
上気道感染症
子供の上気道感染症は、主にライノウイルス、アデノウイルス、コロナウイルスなどのウイルスによって引き起こされます。これらのウイルスは呼吸器の飛沫や直接接触を通じて広がり、特に学校や保育園などの集団環境で他の感染者と密接に接触することで子供が簡単に感染します。これらの感染症は季節の変わり目に特に発症しやすいです。
インフルエンザ
インフルエンザは、インフルエンザウイルス(A型、B型)の感染が原因です。主な感染経路は飛沫感染で、感染者の咳やくしゃみ、あるいは汚染された物に触れることでウイルスが広がります。冬季に流行し、特に幼児や免疫力が低い子供は重症化しやすいため、予防接種が重要です。
COVID-19
COVID-19は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって引き起こされる感染症です。このウイルスは呼吸器の飛沫や直接接触を介して広がります。感染は、感染者の咳やくしゃみの飛沫、またはウイルスで汚染された表面に触れた後に顔を触ることで発生する可能性があります。ウイルスは家庭や学校で簡単に広がることが知られています。
手足口病
手足口病は、エンテロウイルス(特にコクサッキーウイルスA16型やエンテロウイルス71型)による感染が原因です。飛沫感染、接触感染、糞口感染を通じて広がります。幼児や学生は特にリスクが高く、集団生活をしている環境で容易に感染が広がります。予防方法としては手洗いうがいをしっかりと行うこと、おもちゃや良く触るものを清潔にしておく、体調の悪い人にあまり近づかないなどが挙げられます。
RSウイルス
RSウイルス感染症は、呼吸器シンシチアルウイルス(RSV)による感染が原因です。咳やくしゃみなどの飛沫感染を通じて広がります。特に乳幼児や早産児は重症化しやすく、気管支炎や肺炎を引き起こすことがあります。冬季に多く見られ、感染者との密接な接触や汚染された物に触れることで感染が広がります。
気管支炎
急性気管支炎は下気道の炎症であり、しばしば上気道感染症に続いて発生します。この炎症は気道の過敏性を引き起こし、粘液の生成を増加させます。急性気管支炎の主な症状は咳です。この状態は年齢を問わず、年間を通じて発生する可能性があります。病原体は患者様様の年齢や、季節によって異なります。ほとんどのケースはウイルスによるものですが、一部は細菌や二次的な細菌感染が原因であり、症状が2週間以上続く患者様様に多く見られます。
肺炎
肺炎は肺組織の炎症であり、終末細気管支および呼吸細気管支、肺胞、および周囲の間質組織に影響を及ぼします。通常、感染症が原因です。5歳未満の子供では、60〜70%がウイルスによるもので、一般的なものには呼吸器合胞体ウイルス、インフルエンザ、パラインフルエンザ、およびヒトメタニューモウイルスが含まれます。細菌が原因となるのは5〜8%で、異型病原体としてはマイコプラズマ・ニューモニエおよびクラミドフィラ・ニューモニエが含まれます。
水痘
水痘(水ぼうそう)は、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)による感染が原因です。主に飛沫感染と接触感染で広がります。感染力が非常に強く、幼児や集団生活をしている子供は特にリスクが高いです。感染者の皮膚の水疱に触れたり、咳やくしゃみによる飛沫を吸い込むことで感染します。
単純ヘルペス
単純ヘルペスウイルス(HSV)による感染が原因です。主に接触感染を通じて広がります。初感染は、口唇ヘルペスや口内炎として現れることが多く、再発時には特定の部位に水疱が生じます。感染者との接触や、ウイルスが付着した物に触れることで感染が広がります。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、花粉、ダニ、ペットの毛、カビなどのアレルゲンに対する免疫系の過剰反応が原因です。アレルゲンが鼻の粘膜に接触すると、免疫系がヒスタミンなどの化学物質を放出し、鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目のかゆみなどの症状を引き起こします。遺伝的要因や環境要因も関与します。
副鼻腔炎
副鼻腔炎は、ウイルスや細菌、アレルギー反応によって副鼻腔が炎症を起こすことが原因です。風邪などの上気道感染症が引き金となることが多く、アレルギー性鼻炎などが副鼻腔の感染を促進します。感染が慢性化すると、慢性副鼻腔炎に進行することもあります。
中耳炎
中耳炎は、ウイルスや細菌による中耳の感染が原因です。風邪や上気道感染症から波及することが多く、特に幼児や乳児は耳管が短く、水平に近いため感染が広がりやすく、喉や鼻から中耳に病原体が移行します。
急性胃腸炎
急性胃腸炎は、ウイルス(ロタウイルス、ノロウイルスなど)や細菌(サルモネラ菌、カンピロバクターなど)、寄生虫による感染が原因です。汚染された食物や水を摂取することで感染が広がります。感染力が強く、幼児や乳児は特にリスクが高いです。不適切な衛生環境や食品取り扱いが感染リスクを高めます。
急性蕁麻疹
急性蕁麻疹は、アレルゲン(食品、薬物、昆虫刺傷など)に対する即時型アレルギー反応が原因です。ヒスタミンが皮膚の血管に作用し、かゆみや膨疹を引き起こします。感染症やストレス、運動、温度変化なども引き金になることがあります。特定のアレルゲンの摂取や接触を避けることが予防に重要です。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の治療には、皮膚バリアの回復に重点を置いたいくつかの方法があります。まず、定期的な保湿が重要で、これにより皮膚の乾燥を防ぎ、症状の悪化を予防します。炎症がひどい場合には、局所用のステロイドや他の抗炎症クリームが処方され、これが症状の緩和や赤み、かゆみの軽減に役立ちます。また、トリガーとなる要因やアレルゲンを避けることも、症状の悪化を防ぐ上で効果的です。
皮膚炎
小児の皮膚炎は、アレルゲンや刺激物に対する皮膚の過敏反応が原因です。接触皮膚炎は、特定の化学物質や植物、金属などとの接触が原因で発生し、アトピー性皮膚炎はアレルゲンや遺伝的要因が関与します。また、乾燥した環境や過度な洗浄も皮膚のバリア機能を損ない、炎症を引き起こします。
湿疹
小児の湿疹は、アレルゲン、刺激物に対する過敏反応が原因です。乾燥や過度な洗浄、特定の食品や化学物質との接触が症状を悪化させます。湿疹は皮膚のかゆみや炎症を引き起こし、適切なスキンケアが重要です。
眼瞼炎
眼瞼炎は、まぶたの縁にある皮脂腺や毛包の感染や炎症が原因です。細菌(特にブドウ球菌)や皮脂の分泌異常、アレルギー反応が関与します。まぶたの清潔を保つことが予防に重要です。
麦粒腫
小児の麦粒腫(ものもらい)は、まぶたの皮脂腺や汗腺が細菌感染を起こすことが原因です。主な原因菌はブドウ球菌で、まぶたの汚れや皮脂がたまることで感染しやすくなります。まぶたを清潔に保つことや、感染を引き起こす要因(例えば、目をこすること)を避けることが予防に重要です。
おむつかぶれ
おむつかぶれは、おむつを使用する部位に湿気や摩擦、尿や便の刺激が原因で発生します。長時間おむつを替えないことや、おむつの素材が肌に合わないことも原因となります。細菌やカンジダ菌の感染が重症化させることがあります。おむつ替えの頻度を増やし、清潔を保つことが予防に重要です。
虫刺され反応
小児の虫刺され反応は、虫(蚊、ノミ、ダニなど)に刺されることで発生します。虫の唾液や毒素に対する過敏反応が原因で、刺された部位が赤く腫れ、かゆみや痛みを伴います。アナフィラキシーなどの全身性のアレルギー反応を引き起こすこともあります。虫除け対策や適切な治療が予防に重要です。
33/1院
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Sukhumvit Rd., Khlong Tan Nua,
Watthana, Bangkok 10110
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49院
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Bangkok 10110
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