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タイで発熱した際に考える原因と気を付けた方が良いこと
タイで発熱した際に考える原因と気を付けた方が良いこと
目次
● 朝起きたら発熱が、、、
● なぜ発熱が起こるのか?
● タイで考えられる発熱の原因
● タイと日本の気候の違い
● 発熱の際によく用いられる市販の薬
● 医師と相談して適切な処置、薬をもらうことがベスト
1. 朝起きたら発熱が、、、
体調が悪い日ってほんとにやる気が無くなりますよね。 先日朝起きると、なんだかぼーっとしていて、何だか風邪っぽいな。。と思い、おそるおそる体温を測ってみたところ37.5度の熱が。。 なんとタイにきて初めての体調不良です。(笑) インフルエンザがタイで一年中流行っていることを知っていたため、すぐにクリニックに行き医師に診察してもらいました。 15分ぐらいでインフルエンザ検査を行った結果、陰性で一安心。。 薬をもらって2日ほどで無事回復しました。(よかった医療機関で働いてて。) ここではタイでの発熱について筆者の体験をもとに紹介していきます。
2. なぜ発熱が起こるのか?
発熱が発生する原因はタイと日本の気候の違いや慣れない生活、エアコンの付けすぎ(今回これっぽいな。。。)、疲労など様々です。 そもそも発熱とは、日本の感染症法よると【37.5度以上を発熱、38.0度以上を高熱】であると定められています。 発熱でよく原因とされるのが、感染症で、細菌やウイルスなどの病原体が体の中に侵入して起きる病気です。病原体が体の中に侵入すると体は熱を出して病原体を弱らせます。熱は自分を細菌やウイルスから守るために、防衛のため自分の体が出しているんですね。
3. タイで考えられる発熱の原因
タイでは外務省によると、発熱の要因として他にも、旅行者下痢症や寄生虫感染、マラリア、インフルエンザ、結核、エイズ・HIV感染症、毒蛇咬傷などがあるみたいです。 日本ではあまり聞きなれない症状もあるので、いつもの軽い風邪だろうなーと甘く考えると、恐ろしいですね。。私は日本ではポカリスエットを飲んで治してましたが、タイに来てからは少しの風邪っぽい症状でも医療機関で先生に診てもらうようにしてもらってます。 でもやっぱり気候の違いが大きく、特に旅行者とかは体調崩されて当院にもよく来られています。
4. タイと日本の気候の違い
タイは国土のほとんどが熱帯モンスーン気候に覆われていて、バンコク市内と郊外で季節も違うみたいです。バンコクでは,11-2月までの乾季,3-5月までの暑季,6-10月までの雨季の3つの季節があります。また、インフルエンザも日本で冬場だけですが、タイはなんと一年中感染リスクがあるので要注意です。 雨季は乾季と比べると、気温が下がりますが湿度が上がるので、その影響もあって食中毒や下痢の症状が多くみられます。
5. 発熱の際によく用いられる市販の薬
私の家の近所にはローカル薬局屋さんがあり、私のタイ人の友達は体調崩した時とかは薬局で薬を買っているみたいです。(コンビニでも薬買えます。) タイは日本と違って処方箋無しで薬が売られているので、薬局で薬を買うときは薬の量に気を付けたほうがいいとよく聞きます。まだタイに来たばかりで慣れない中だと、ちょっとした体調の変化で体を崩すことがあると思うので、自分に合った薬とその量を医師と相談しながら見つけることも大切ですね。
6. 医師と相談して適切な処置、薬をもらうことがベスト
DYMクリニックをはじめとしたタイの医療機関では日本語対応が可能で、保険が利用できる機関が多いです。DYMクリニックでは日本人の通訳や日本人医療コーディネーターも常住しており、日本の医療機関で働く日本人医師が監修に入っており、安心して日本式の医療を受診できます。【日本でもらっていた薬が欲しい!】【少し体調が悪い。。】【インフルエンザかな、】など何か少しでも体調不良を感じましたら、当院にお声がけください。少しでも皆様のお力になれればと思います!
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